Roblox Studio向けボクセルモデルの作り方:RBXLへ書き出す手順
ブラウザでボクセルモデルを作り、VoxelDraftからRBXL XMLへ出力してRoblox Studioで編集を続ける流れを解説します。
Roblox Studio向けボクセルモデルの作り方:RBXLへ書き出す手順
Robloxでブロック感のある建物、小物、キャラクター、ピクセル風の3D表現を作るなら、最初にボクセルエディタで形を組み、その後Roblox Studioへ持っていく方法があります。
VoxelDraftのRoblox向けボクセルモデルメーカーでは、作成中のモデルをRBXL XML形式へ書き出せます。
1. まず大きな形を作る
細かい装飾から始めず、最初にシルエットを決めます。家なら壁と屋根、アイテムなら主要な塊、キャラクターなら胴体・頭・手足の比率を先に作ります。
VoxelDraftでは着色、ミラー、範囲選択、テンプレートなどを使えるため、立方体を繰り返す形を作りやすくなっています。
2. ブロックの密度を考える
VoxelDraftのRBXL出力では、1ボクセルが1×1×1のRoblox Partとして変換されます。
そのため、出力前に「この作品は本当にここまで細かいボクセル数が必要か」を確認すると扱いやすくなります。大きな建築物を大量に置く場合と、小さな装飾用プロップでは適した密度が違います。
3. 色を先に整える
ボクセルの色は、書き出したRoblox Partの色へ反映されます。少ない色数で明暗をはっきりさせておくと、Studioへ持っていった後もモデルを読み取りやすくなります。
マテリアル、透明度、細かな色調整などはRoblox Studio側で追加できます。
4. RBXLへ書き出す
VoxelDraftのエディタで出力メニューを開き、Roblox RBXLを選びます。出力ファイルには VoxelDraft Export というモデルが作られ、各ボクセルは固定済みのPartとして配置されます。
無料オンライン・ボクセルエディタを開くか、Roblox向け機能ページから概要を確認できます。
5. Roblox Studioで仕上げる
RBXL出力はあくまで「形をStudioへ渡す」段階です。その後はRoblox Studioで、次のようなゲーム固有の作業を行います。
- スクリプトやインタラクション
- マテリアルやエフェクト
- 当たり判定
- グループ化や名前整理
- ライティング
- アニメーションやゲームロジック
- 最終的な負荷対策
大きな作品では、全ボクセルを個別Partのまま使う必要があるかも検討してください。用途によってはStudio側で簡略化・再構成した方が扱いやすい場合があります。
この方法が向いているもの
- Roblox用のボクセル風小物
- ブロック建築・背景
- 3Dドット絵風オブジェクト
- ステージの素早い試作
- 通常のメッシュより立方体で考えた方が作りやすい形
VoxelDraftは独立したツールであり、Roblox Corporationとは提携・承認関係にありません。